工程間の搬送自動化によって作業者の負担を減らすSR-AMR150。コンパクトサイズで中小企業や物流倉庫、医療機関などあらゆる現場に対応しています。ここでは、SR-AMR150のスペックや特徴などについて詳しく紹介しますので、導入を検討している場合は参考にしてください。
タブレット有無 | タブレット操作可能 |
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サイズ | 460mm×650mm×350mm |
最大積載量 | 150㎏ |
最大速度 | 1.4m/s |
連続稼働時間 | 8時間 |
充電時間 | 記載なし |
接続方式 | 記載なし |
最小通路幅 | 700㎜ |
安全性能 | LiDARで自己位置推定、前方の障害物を検知して自動回避 |
ロボット専用通路が確保できない現場でも人とすれ違えるようコンパクトなサイズ設計となっており、通路幅700㎜でも走行できるようになっています。搬送は高速、低速設定だけでなく、回避禁止や優先経路など、様々な設定が可能です。
積載するものによって荷台がカスタムできるだけでなく、様々なカスタマイズオプションを用意しています。
床へのライントレースが不要となっているため、レイアウト変更時にもロボットが経路設計を行って自動で搬送します。地図上に行先ポイントと順番を設定するだけで簡単に経路設計できるため、専門知識がなくても操作できます。移動先は複数登録可能となっており、作業工程に合わせて搬送出来ます。
ロボット開発メーカーであるスマートロボティクスが制作したSR-AMR150。様々なカスタマイズが可能であり、利用環境で実機デモ対応も行います。地図上に行先ポイントと順番を設定するだけの簡単な操作画面で、与えたい作業に応じて移動場所を任意で設定できます。
こちらの製品は受注生産となっており、現在は販売予約対応中です。納期は約1ヶ月~3か月となっていますので、まずは問い合わせてみましょう。
こちらのページではタブレット付きのAMRについて詳しく解説しているので、興味がある方はチェックしてください。
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SR-AMR150(エスアール・エーエムアール150)は、スマートロボティクスの自社開発製品です。ロボットのトータルシステムを提案し、生産性を向上させるため搬送や清掃などロボットを解決手段として提案しています。簡単に使えることにこだわり、スマートフォンやタブレットで操作できることでロボットに慣れ親しめるように取り組んでいます。機能拡充はインターネットで行えるなど、適切な価格での提供やお客様の負担軽減を意識している会社です。
自社でロボット、特殊ドローンやIoT機器の開発を行っており、メカまたはソフト開発のみの対応も可能です。機械・機構設計から電子回路設計、学術論文からの実装など開発希望に応じて幅広く対応しており、AMRだけでなく屋内外の自立走行清掃ロボットや物流倉庫向けピッキング支援ロボットなどの開発実績があります。
ここでは「タブレット付きAMRロボット」4製品をピックアップ(※1)。アパレルの倉庫などで大活躍な50kg以下の小物を運ぶタイプと飲食系の倉庫などで導入される51kg以上の重量物を運ぶタイプに分けて、各製品の対応範囲をご紹介しています。
低コストでAMRロボットを導入するにはRaaS(ラース)に対応しているメーカー・代理店を選ぶのがカギ。RaaS(ラース)とは、ロボットを購入せず月額定額制のレンタルで利用できるサービスです。費用を抑えて導入したい方は、RaaS対応の有無もチェックしてみてください。
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※2 2022年4月調査時点。