倉庫作業者の負担を軽減するAMRのOTTO(オットー)。搬送物の運搬を人間に代わって搬送するために設計された小型で強力な自律走行ロボットで、積載量によって適するタイプを選ぶことができます。
ここではスペックや特徴などについて詳しく紹介するので導入を検討している場合は参考にしてください。
タブレット有無 | 記載なし |
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サイズ |
OTTO100 縦740mm×横550mm×高さ309mm |
最大積載量 | OTTO100 100kg OTTO750 750kg OTTO1500 1900kg |
最大速度 | 2.0m/s |
連続稼働時間 | 8時間 |
充電時間 | 1.3時間 |
接続方式 | Wi-Fi |
最小通路幅 | 記載なし |
安全性能 | フロント安全定格LiDAR センサー 前方ステレオカメラシステム 緊急停止ボタン×1 知覚360°LED照明 |
OTTO(オットー)には3つの商品ラインナップがあります。それぞれに最大積載量が異なり、OTTO 1500 は、最大1900kg と重量級の運搬が可能な自律走行ロボット。さらにパレット、コンベア、リフターなどの拡張機能も備えているため、多様な現場で活躍できる製品です。
1.3時間と短い充電時間で8時間の連続稼働時間を実現しています。8時間稼働できれば1日の充電回数も減り、より使いやすい物流ロボットとなるでしょう。
OTTOがスムーズに動くための地図をリアルタイムで新しくすることができます。AMRに搭載されたセンサーとカメラによって、継続的なデータをサーバに送信し、常時地図を最新のものに更新します。
人手不足の解消やコスト削減につながるAMRですが、導入する際にはタブレットがあるかどうかが大切なチェックポイントです。タブレット付きのAMRなら、自ら判断し行動することができる高性能な搬送ロボットになります。
タブレット付きのAMRについて詳しく解説しているのでチェックしてみましょう。
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OTTO(オットー)の代理店は、アルテックとフジテックです。アルテックは、産業機械・機器を中心とした商社。
フジテックは、エレベータ・エスカレータ・動く歩道の専業メーカーです。
ここでは「タブレット付きAMRロボット」4製品をピックアップ(※1)。アパレルの倉庫などで大活躍な50kg以下の小物を運ぶタイプと飲食系の倉庫などで導入される51kg以上の重量物を運ぶタイプに分けて、各製品の対応範囲をご紹介しています。
低コストでAMRロボットを導入するにはRaaS(ラース)に対応しているメーカー・代理店を選ぶのがカギ。RaaS(ラース)とは、ロボットを購入せず月額定額制のレンタルで利用できるサービスです。費用を抑えて導入したい方は、RaaS対応の有無もチェックしてみてください。
既存WMSと連携可・
通路幅80cm~対応で
レイアウトもシステム
も変更不要で楽々導入
エレベーター
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※2 2022年4月調査時点。