アメリカやヨーロッパなどで導入が進んでいるイメージのあるAMRロボットですが、今や日本国内のさまざまな物流や製造など多くの現場で導入されているのをご存知でしょうか?ここではいろいろなAMRロボットを取り扱う代理店を紹介します。
中には自社開発の倉庫管理システムやピッキングシステムと組み合わせた提案を行う代理店もあります。他のページでは便利なタブレット付きのAMRロボットを特集しているので、併せてぜひご覧ください。
AMRのロボットメーカーについて紹介します。各ロボットの特徴を確認して興味のある製品をチェックしてみましょう。
引用元:IDECファクトリーソリューションズ公式HP
(https://idec-fs.com/business/robot/)
AMRの代名詞といわれるデンマークの専門メーカーMIR社のAMRロボットを扱う会社です。
安全のプロであるIDEC 株式会社のグループ会社として安全性を確保しつつ、さまざまな現場に適した協働ロボットシステムを提供します。
※引用元:LINX(リンクス)公式HP
(https://corp.linx.jp/)
リンクスは中国大手カメラメーカーのiRAYPLEのAMRを活用し、ロボットハードウェアと自動化のための高度なインテリジェンス機能を備えたAMR制御ソフトウェアを含む総合的なソリューションを提供しています。
※引用元:NTNイーストテクノス公式HP
(http://n-ntn.co.jp/)
ベアリング(軸受)などの機械部品の製作・販売を手掛けるとともに、工業用精密部品や機器のメーカーの代理店としての役割を担う会社です。AMRロボットはKUKAロボティクスジャパンとオムロン製品を取り扱います。
※引用元:ROBOCREW公式HP
(https://robocrew.co.jp/)
KEYCREWとシリウスジャパンの合弁会社なので、取り扱うAMRロボットはシリウス製のものです。自律走行型ピッキングアシストロボット(PA-AMR)を月額定額制(サブスクリプション)で提供しています。
※引用元:アルテック公式HP
(https://www.altech.co.jp/)
物流システム事業の中でAMRロボットを提供しています。取り扱うのはOTTOシリーズの3種類の自律型の搬送ロボット。自動システムを導入し省人化・無人化といった新しい試みに対し、各現場に適したソリューションを提供します。
※引用元:オリックス・レンテック公式HP
(https://www.orixrentec.jp/)
企業向けのさまざまな機器のレンタル業を手掛ける会社です。ロボット事業では主要なメーカーと協業し、多種多彩なAMRロボットを保有しています。オムロンや日本電産シンポなどロボットを比較検討してレンタルでき、買取も可能です。
※引用元:カンタム・ウシカタ公式HP
(https://www.kantum.co.jp/)
100年の歴史がある会社ですが、現在はレーザー・ロボット・計測技術の事業を展開。デンマークMIR社のAMRロボットを取り扱い、協働ロボットや自律走行型協働ロボットなどをさまざまな業界に提供しています。
※引用元:シーネットIoTソリューションズ公式HP
(https://www.cnet-technology.com/)
音声認識システム、物流IoT、運搬支援ロボットAMRなど、さまざまなサービスを提供している会社です。シリウスのAMRロボットを取り扱い、導入から管理までをパッケージ化した「ci.Pacific/運搬支援AMR」があります。
※引用元:ジャロック公式HP
(https://www.jaroc.com/)
ジャロックは工業用保管棚、物流システム機器などを手掛ける会社です。導入に手間や時間がかからないシリウスのAMRロボットを提供する代理店の役割も担います。展示会でデモ実演や説明会を行い、ロボットの普及に努めています。
※引用元:フジテックス公式HP
(https://www.fjtex.co.jp/)
フジテックスは販促事業、環境事業、物流事業など多岐にわたる事業を展開し、省人化ロボット導入や物流の効率化支援を行っています。取り扱っているAMRロボットはOTTO ・ForwardX ・Geek+の3つのメーカーです。
※引用元:ブライセン公式HP
(https://www.brycen.co.jp/)
ブライセンはソフトウェア開発会社です。シリウスのAMRロボット「FlexComet」や「FlexSwift」と自社開発のクラウド型倉庫管理システム「COOOLa」(クーラ)と連携したサービスを提供します。
※引用元:ロジアスジャパン公式HP
(https://www.logiasjapan.com/)
ロジアスジャパンは世界各国のマテハンや大型のシーリングファンなど環境商品の導入、物流に関するコンサルティングを行う会社です。AICROBOのAMRロボットなど様々な無人化・省人化機器を取り扱います。
※引用元:八洲産業公式HP
(https://sites.google.com/view/yashimarobots/)
ロジアスジャパンは世界各国のマテハンや大型のシーリングファンなど環境商品の導入、物流に関するコンサルティングを行う会社です。AICROBOのAMRロボットなど様々な無人化・省人化機器を取り扱います。
※引用元:協栄産業公式HP
(https://www.kyoei.co.jp/)
協栄産業は半導体や電子デバイスの販売、ソフトウェア・アプリケーション開発などを行っている会社です。Geek+ のEVEシリーズ、Doog のThouzerシリーズのAMRロボットを提供しています。
※引用元:日本バイナリー公式HP
(http://www.nihonbinary.co.jp/index.html)
日本バイナリーは産業用ロボット・バーチャルリアリティー機器・医療関連機器などの販売、システム設計を行う会社です。MiRのAMRロボットや4足歩行ロボット、遠隔プレゼンシステムなど様々なロボットを取り扱います。
※引用元:船井総研ロジ公式HP
(https://www.f-logi.com/ninushi/)
船井総研ロジは物流に特化したコンサルティングやコミュニティ・ネットワーク・データベースを提供しています。シリウスのAMRロボットを取り扱い、WMSやマハテン機器と組み合わせたコンサルティングを行います。
※引用元:関通公式HP
(https://www.kantsu.com/)
関通は配送センターの代行業務を中心とする物流サービス・システムを販売している会社です。導入しやすいシリウスのAMRロボットを取り扱い、自社開発WMSとの連携などマハテン機器の導入や運用を支援しています。