まるで人がモノを運ぶように、自在にガイドレス走行で工場内を搬送するAMRロボット、AiTran(エアトラン)。ここではAiTranのスペックや特徴などについて詳しく紹介します。導入を検討の際の参考にしてみてください。
タブレット有無 | 有 |
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サイズ | 縦1230mm×横1480mm×高さ500mm |
最大積載量 | 700㎏ |
最大速度 | 0.66m/s |
連続稼働時間 | 3時間 |
充電時間 | 約3時間 |
接続方式 | 記載なし |
最小通路幅 | 記載なし |
安全性能 | 記載なし |
エアトランは最大700kgまでの重量物を搬送することができます。さらにオムニホイールによる全方向移動が可能。これまで重たい荷物はAGVを利用していた場合でも、360°自由に動けるAMRを導入することでさらに作業効率が上がるでしょう。
ワイヤレス給電システム「D-Broad」の搭載により、ワイヤレス充電に対応。人手による充電作業が不要になりました。
そのため、24時間稼働を求められる現場でも導入できます。
ティーチングプレーバックとは、ロボットのハンドを直接動かしながら教えていき、これを連続的に記憶装置に記録する方法。これにより磁気テープやマーカー等の誘導線や大掛かりな工事は不要に。搬送経路の設定・変更も簡単です。
走行経路を示すガイドテープや人による面倒なルート設計が不要で、かつルート調整はタブレット操作で行うことができます。さらに、「D-Broad」によるワイヤレス給電が可能なのがAiTran(エアトラン)の魅力です。
人手不足の解消やコスト削減につながるAMRですが、導入する際にはタブレットがあるかどうかが大切なチェックポイントです。タブレット付きのAMRなら、自ら判断し行動することができる高性能な搬送ロボットになります。
タブレット付きのAMRについて詳しく解説しているのでチェックしてみましょう。
導入事例の記載は見つかりませんでした。
AiTran(エアトラン)の代理店はダイヘンです。ダイヘンは、1919年の創立以来、変圧器に始まり溶接機、産業用ロボット、半導体製造装置用高周波電源など、社会が必要とする製品の開発に取り組んできました。
取り扱い分野はエネルギーマネジメント、ファクトリーオートメーションが中心で、国内に事業所、営業拠点、工場を展開しています。
ここでは「タブレット付きAMRロボット」4製品をピックアップ(※1)。アパレルの倉庫などで大活躍な50kg以下の小物を運ぶタイプと飲食系の倉庫などで導入される51kg以上の重量物を運ぶタイプに分けて、各製品の対応範囲をご紹介しています。
低コストでAMRロボットを導入するにはRaaS(ラース)に対応しているメーカー・代理店を選ぶのがカギ。RaaS(ラース)とは、ロボットを購入せず月額定額制のレンタルで利用できるサービスです。費用を抑えて導入したい方は、RaaS対応の有無もチェックしてみてください。
既存WMSと連携可・
通路幅80cm~対応で
レイアウトもシステム
も変更不要で楽々導入
エレベーター
システムと連携して
フロア間移動可で
可能性が拡がる
日本初(※2)
RFIDリーダー搭載で
商品を自動判別し
工数削減
4~5カ月で導入完了後
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※2 2022年4月調査時点。