AMR ピッキング搬送ロボット(自律走行型 協働搬送ロボット)は、作業者がピッキングした荷物を搬送するためのロボットです。作業者の移動距離を削減できるため庫内での作業を効率化し、省力化にも貢献します。ここではスペックや特徴などについて詳しく紹介していますので、搬送ロボットの導入を検討している方はぜひ参考にしてください。
タブレット有無 | 記載なし |
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サイズ | ピッキング搬送ロボット(軽量品向け):705×485×1283mm(テーブル550×485mm) ピッキング搬送ロボット(中量品向け):1080×680×1236mm(テーブル925×680mm) |
最大積載量 | ピッキング搬送ロボット(軽量品向け):50kg ピッキング搬送ロボット(中量品向け):300kg |
最大速度 | 記載なし |
連続稼働時間 | 記載なし |
充電時間 | 記載なし |
接続方式 | 記載なし |
最小通路幅 | 記載なし |
安全性能 | マップを元に自動でルート算出 人・障害物の自動検知 人・障害物の自動回避(再ルーティング) |
AMR ピッキング搬送ロボット(自律走行型 協働搬送ロボット)は、商品のピッキング後に積載し、自律走行によって出荷エリアの作業者の元まで運び届けるロボットです。商品保管エリアの数に関わらず、AMRの増減のみで運用に対応できるため、省人化や効率化を図ることができます。
ピッキング搬送ロボットは、リフト機能やローラーコンベア機能を搭載できる「ケース搬送ロボット」、パレットへの積載物を搬送できる「パレット搬送ロボット」および、「カゴ台車搬送ロボット」と併用することができます。いずれも商品の出荷指示を与えるだけでロケーションの前まで移動し、作業者に追従します。
無人化・省人化機器の製造・販売・据付・保守点検までをトータルサポートするLOGIAS JAPANが手掛けるピッキング搬送ロボットは、パラピッキングから通い箱、パレットや台車まで幅広い荷物の搬送が行えます。
AMRロボットは、費用だけでなく導入現場に適した製品を選ぶことが重要です。現場の特徴からロボットを選びたい方は、各シーンに適したAMRロボットの特集も参考にしてみてください。
導入事例の記載は見つかりませんでした。
運用に適した導入シーンとして、商品を保管している倉庫や製造ラインでの例が公式HPで紹介されています。
AMR ピッキング搬送ロボット(自律走行型 協働搬送ロボット)の代理店は、ロジアスジャパンです。ロジアスジャパンではロジスティクスに関する業務を幅広く扱っており、海外への事業展開に関するコンサルティング業務にも取り組んでいます。
「指示だし簡単な小型」「精緻なコントロール」「重量級可搬」
のかゆいところに手が届くおすすめAMRロボット3選
現在AMRロボットの導入を検討している方向けに、もう一歩踏み込み、「小回りの利く小型」「精緻なコントロール」「重量級可搬」のかゆいところに手が届くAMRロボットを紹介します。
狭いスペースで
稼働できる小型機1辺60cmのコンパクトサイズで狭い通路(最小通行幅80cm)でも使用可能。コンパクトでも100kgまでの荷物を運べる。
高精度な制御機能で
組立装置とも連携よし2次元コード誘導も併用でき、組立装置などへの部品供給に必要な正確な位置合わせが可能。(停止精度±5mm、停止角度±0.5度)