作業者の負担を軽減するAMRのラピュタPA-AMR。ラピュタPA-AMRは、300坪以上のピッキングスペース(中規模以上の現場)に適する搬送ロボットです。ピッキング作業者が10名以上で、50Lコンテナに収まる小物または中物を扱っている事業所はぜひ検討してみてください。
ここでは、ラピュタPA-AMRのスペックや特徴などについて詳しく紹介しています。導入を検討している場合は参考にしてみてください。
タブレット有無 | 有 |
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サイズ |
記載なし |
最大積載量 | 45Kg |
最大速度 | 1.4m/s |
連続稼働時間 | 8時間 |
充電時間 | 2時間 |
接続方式 | Wi-Fi |
最小通路幅 | 90cm |
安全性能 | LiDARセンサー (前後1基ずつ) 3Dカメラ 2基 緊急停止スイッチ 2箇所 |
ラピュタPA-AMRは、初心者の方でもすぐ簡単に扱えるUI設計が特徴です。さらに既存オペレーションを止めることなく、短期間で導入することが可能。全運搬はロボットが行い作業者の歩行距離を削減するため運搬の負担を減らすことができます。
自社開発のソフトウェア「rapyuta.io」により、様々なWMSと連携が可能。群制御AIにより、複数台のAMRロボットが最適なルートで荷物を搬送することができます。
導入スケジュールは明確で、発注から4〜5カ月で利用可能。導入後、パフォーマンス分析と毎週の定例ミーティングを実施し、 運用課題の把握と対策の提案。一貫したアフターフォローでロボットによる省人化を実現します。
AMRロボットは、費用だけでなく導入現場に適した製品を選ぶことが重要です。現場の特徴からロボットを選びたい方は、各シーンに適したAMRロボットの特集も参考にしてみてください。
日本通運株式会社が、空調機器メーカーの保守用パーツなどを保管、配送する物流センターにおいて導入した事例です。ネット通販の発展により、物流の需要が急増ししている昨今、日本通運株式会社のような物流業界では人手不足は深刻です。
当社は、AMRロボット5~7台に対し、3名のピッカーを配置するかたちで運用を開始。現場からは「現場をこういう側面からラクにできるのか、と目からうろこでした」との声があがっています。
佐川グローバルロジスティクス株式会社が11台のAMRロボットを導入した事例です。2020年の8月から、倉庫内で本格的に稼働を開始。
「実態として、時間あたりの処理量が凄まじくあがっています。(中略)導入前後の生産性だけの比較では、現状ですでに2倍には到達していますね」と、現場では明らかな効率化を実感されています。
ラピュタPA-AMRの代理店は、ラピュタロボティクスです。ラピュタロボティクスは、ラピュタPA-AMRの開発も行うロボットメーカー。「きつい」「きたない」「危険」の仕事は自動化されるべきだとの思いから高品質な商品を提供しています。
「指示だし簡単な小型」「精緻なコントロール」「重量級可搬」
のかゆいところに手が届くおすすめAMRロボット3選
現在AMRロボットの導入を検討している方向けに、もう一歩踏み込み、「小回りの利く小型」「精緻なコントロール」「重量級可搬」のかゆいところに手が届くAMRロボットを紹介します。
狭いスペースで
稼働できる小型機1辺60cmのコンパクトサイズで狭い通路(最小通行幅80cm)でも使用可能。コンパクトでも100kgまでの荷物を運べる。
高精度な制御機能で
組立装置とも連携よし2次元コード誘導も併用でき、組立装置などへの部品供給に必要な正確な位置合わせが可能。(停止精度±5mm、停止角度±0.5度)