作業者の負担を軽減するAMRロボットのS-CART(エスカート)。レーザーセンサで走行エリアの地図を作り、その地図を基に自分の位置を推定して走行することが可能です。
ここではスペックや特徴などについて詳しく紹介するので導入を検討している場合は参考にしてください。
タブレット有無 | 有 |
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サイズ |
S-CART-V100 縦630mm×横790mm×高さ200mm |
最大積載量 | S-CART-V100 100kg(幅420mm × 奥行594mm以下) S-CART500 500kg(幅600mm × 奥行800mm以下) S-CART1000 1000kg |
最大速度 | S-CART-V100 0.5m/s S-CART500 0.83m/s S-CART1000 0.5m/s |
連続稼働時間 | S-CART-V100 8時間 S-CART500 4時間 S-CART1000 4時間 |
充電時間 | 手動充電 S-CART-V100 1時間 S-CART500 1時間 S-CART1000 1時間 |
接続方式 | Wi-Fi |
最小通路幅 | S-CART-V100 1000mm S-CART500 1100mm S-CART1000 1600mm |
安全性能 | ・非常停止ボタン ・障害物検知センサ(前後) ・バンパーセンサ ・警報装置 ・LED表示灯(前方2箇所、後方2箇所) |
S-CART(エスカート)は3種類の製品から選ぶことができます。積載量は最大1000㎏で、自動車部品などの重量物を搬送することも可能。一方100㎏までの積載量で小型サイズもあり、扱う商品によって適するロボットを活用することができます。
S-CART(エスカート)の充電時間はどれもわずか1時間。連続稼働時間は最長8時間と長く、作業中にバッテリー切れになることを防げるでしょう。充電回数が少ないと作業効率が上がり、労働時間の短縮を図ることができます。
人手不足の解消やコスト削減につながるAMRですが、導入する際にはタブレットがあるかどうかが大切なチェックポイントです。タブレット付きのAMRなら、自ら判断し行動することができる高性能な搬送ロボットになります。
タブレット付きのAMRについて詳しく解説しているのでチェックしてみましょう。
導入事例の記載はありませんでした。
S-CART(エスカート)の代理店は、日本電産シンポ株式会社です。日本電産シンポ株式会社は減速機を主力製品とし、プレス事業においても幅広く展開しています。
ここでは「タブレット付きAMRロボット」4製品をピックアップ(※1)。アパレルの倉庫などで大活躍な50kg以下の小物を運ぶタイプと飲食系の倉庫などで導入される51kg以上の重量物を運ぶタイプに分けて、各製品の対応範囲をご紹介しています。
低コストでAMRロボットを導入するにはRaaS(ラース)に対応しているメーカー・代理店を選ぶのがカギ。RaaS(ラース)とは、ロボットを購入せず月額定額制のレンタルで利用できるサービスです。費用を抑えて導入したい方は、RaaS対応の有無もチェックしてみてください。
既存WMSと連携可・
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※2 2022年4月調査時点。