作業者の負担を軽減するAMRのMiRロボット。施設内の運搬業務の自動化を最適にサポートする物流ロボットです。高い柔軟性を持ち、トップモジュールの交換で様々なタスクに対応するMiRロボットのスペックや特徴などについて詳しく紹介します。AMRロボットの導入を検討している場合は参考にしてみてください。
タブレット有無 | 記載なし |
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サイズ |
MiR100 縦890mm×横580mm×高さ352mm |
最大積載量 | MiR100 100kg MiR250 250kg MiR600 600kg MiR1000 1000kg MiR1350 1350kg |
最大速度 | MiR100 1.5m/s MiR250 2.0m/s MiR600 2.0m/s MiR1000 1.2m/s MiR1350 1.2m/s |
連続稼働時間 | MiR100 10時間 MiR250 13時間 MiR600 10.45時間 MiR1000 15時間 MiR1350 9.5時間 |
充電時間 |
1.1時間 MiR500は2時間 |
接続方式 | Wi-Fi Bluetooth |
最小通路幅 | MiR100 1000m MiR250 1350mm MiR600 4950mm(すれ違い) MiR1000 2100mm MiR1350 4950mm(すれ違い) |
安全性能 |
緊急停止ボタン、人検出安全機能、速度超過回避、ロボットインターフェースでの手動コントロール +600/1350 |
MiR AMRの最大積載量は、100kg~1350kgと様々。速度も1.2m/s~2.0m/sの中から製品を選ぶことができるため、扱う商品によって適するロボットを使うことができます。
中小規模の製造業から大規模な製造業や流通センターまで、様々なワークフローに対応し倉庫の人手不足解消や人員削減を図ることができるでしょう。
MiRロボットの充電時間は、すべて1~2時間以内と短く、連続稼働時間はすべての製品で10時間と長いのが特徴です。朝に充電して一日中倉庫内で使うことが可能。充電の回数が減り作業者にとって扱いやすい物流ロボットといえるでしょう。
MiRロボットは、倉庫内の作業を安全に行うための多様な性能が搭載されています。緊急停止ボタン、人検出安全機能、速度超過回避、ロボットインターフェースでの手動コントロールなど。導入の際は各ロボットの安全性能についてチェックしてみましょう。
人手不足の解消やコスト削減につながるAMRですが、導入する際にはタブレットがあるかどうかが大切なチェックポイントです。タブレット付きのAMRなら、自ら判断し行動することができる高性能な搬送ロボットになります。
タブレット付きのAMRについて詳しく解説しているのでチェックしてみましょう。
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MiRロボットの代理店は、IDECファクトリーソリューションズ、カンタム・ウシカタ、日本バイナリー、八重洲産業です。
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ここでは「タブレット付きAMRロボット」4製品をピックアップ(※1)。アパレルの倉庫などで大活躍な50kg以下の小物を運ぶタイプと飲食系の倉庫などで導入される51kg以上の重量物を運ぶタイプに分けて、各製品の対応範囲をご紹介しています。
低コストでAMRロボットを導入するにはRaaS(ラース)に対応しているメーカー・代理店を選ぶのがカギ。RaaS(ラース)とは、ロボットを購入せず月額定額制のレンタルで利用できるサービスです。費用を抑えて導入したい方は、RaaS対応の有無もチェックしてみてください。
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