作業者の負担を軽減するAMRのLD/HDシリーズ。工場や屋内施設における資材の運搬作業を自動化するために設計されたモバイルロボットです。
ここではスペックや特徴などについて詳しく紹介するので導入を検討している場合は参考にしてみてください。
タブレット有無 | 記載なし |
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サイズ |
LD-60/90:縦699mm×横500mm×高さ383mm |
最大積載量 | LD-60 60kg LD-90 90kg LD-250 250kg LD-105CT 105kg LD-130CT 130kg HD-1500 1500kg |
最大速度 | LD-60 1.8m/s LD-90 1.35m/s LD-250 1.2m/s LD-105CT 1.35m/s LD-130CT 0.9m/s HD-1500 1.8m/s |
連続稼働時間 | LD-60 15時間 LD-90 15時間 LD-250 13時間 LD-105CT LD-130CT HD-1500 12.5時間 |
充電時間 | LD-60 4時間 LD-90 4時間 LD-250 4時間 LD-105CT LD-130CT HD-1500 自動 |
接続方式 | Wi-Fi |
最小通路幅 | 記載なし |
安全性能 | セーフティスキャニングレーザセンサ、非常停止スイッチ、バックソナー、ローフロントレーザー、サイドレーザー、視覚的なインジケータ、聴覚的なインジケータ |
LD/HDシリーズは、多様なラインナップが用意されています。積載量は60~1500㎏までありサイズも様々。最大速度や連続稼働時間もロボットにより異なっているので、倉庫で扱う商品や現場の状況に適した製品を活用することができます。
シリーズすべての製品は充電時間が4時間です。連続稼働時間は10時間以上と長く最高で15時間のロボットも。物流ロボットを選ぶ際には連続稼働時間や充電時間をチェックし、実際に現場で使うことができるかどうかを確認しましょう。
人手不足の解消やコスト削減につながるAMRですが、導入する際にはタブレットがあるかどうかが大切なチェックポイントです。タブレット付きのAMRなら、自ら判断し行動することができる高性能な搬送ロボットになります。
タブレット付きのAMRについて詳しく解説しているのでチェックしてみましょう。
導入事例の記載は見つかりませんでした。
LD/HDシリーズの代理店は、オムロンです。オムロンは、モノづくりの共創拠点として、AUTOMATION CENTERを世界37カ所に設置し、現場の課題をイノベーションで解決しています。
ここでは「タブレット付きAMRロボット」4製品をピックアップ(※1)。アパレルの倉庫などで大活躍な50kg以下の小物を運ぶタイプと飲食系の倉庫などで導入される51kg以上の重量物を運ぶタイプに分けて、各製品の対応範囲をご紹介しています。
低コストでAMRロボットを導入するにはRaaS(ラース)に対応しているメーカー・代理店を選ぶのがカギ。RaaS(ラース)とは、ロボットを購入せず月額定額制のレンタルで利用できるサービスです。費用を抑えて導入したい方は、RaaS対応の有無もチェックしてみてください。
既存WMSと連携可・
通路幅80cm~対応で
レイアウトもシステム
も変更不要で楽々導入
エレベーター
システムと連携して
フロア間移動可で
可能性が拡がる
日本初(※2)
RFIDリーダー搭載で
商品を自動判別し
工数削減
4~5カ月で導入完了後
毎週の定例MTGで
現場をフォローし
不安を徹底解消
※2 2022年4月調査時点。