iLogisticsは氷点下30度の中でも稼働し、物流の現場や倉庫での生産性向上に役立てられる自律搬送ロボットです。このページではiLogisticsの機能や特徴、取り扱いメーカーの詳細について紹介します。
タブレット有無 | なし |
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サイズ | (300kgタイプ)760W×1435L×176Hmm (600 kgタイプ)760W×1340×171 Hmm (1000 kgタイプ)760W×1340×171 Hmm (1500 kgタイプ)760W×1340×171 Hmm |
最大積載量 | (300kgタイプ)300kg (600 kgタイプ)600 kg (1000 kgタイプ)1000 kg (1500 kgタイプ)1500 kg |
最大速度 | (300kgタイプ)2.0m/秒 (600 kgタイプ)1.8m/秒 (1000 kgタイプ)1.7m/秒 (1500 kgタイプ)1.7m/秒 |
連続稼働時間 | (300kgタイプ)16時間 (600 kgタイプ)14時間 (1000 kgタイプ)12時間 (1500 kgタイプ)10時間 |
充電時間 | 記載なし |
接続方式 | 記載なし |
最小通路幅 | 記載なし |
安全性能 | 記載なし |
iLogisticsは、-30度の氷点下でも動作可能な耐寒性を備えた自律走行搬送ロボットです。耐結露仕様のため、冷凍・チルド・常温と、異なる温度帯の間でも搬送を行うことができます。
搬送する物の重量にあわせて300kg・600kg・1000kg・1500kgの4種類をラインアップしています。
iLogisticsは棚のピッキング作業に役立つリフター・棚搬送GRIDや、オゾン発生空気清浄搬送ロボットとも組み合わせることができます。
導入に際して、自動化システムに関する悩みのヒアリングから要件定義、シミュレーションを経て作業手順の効率化に関するマニュアルの提案などを行い、システムの導入が行なえます。
ピッキングや搬送をしたい場所、環境にあわせて複数のロボットを導入し、それぞれを稼働させれば省人化や省力化が行なえます。人手不足の環境下や夜間・早朝の勤務にも適しています。
iLogisticsは寒冷な環境でも稼働できる自律搬送ロボットです。棚のピッキング作業を行うロボットなどとも連携させられるため、AMRロボットの導入で効率化を図りたい場合におすすめです。
AMRロボットは、費用だけでなく導入現場に適した製品を選ぶことが重要です。現場の特徴からロボットを選びたい方は、各シーンに適したAMRロボットの特集も参考にしてみてください。
導入事例の記載は見つかりませんでした。
iLogisticsに適した導入シーンとして、冷凍の製品や食品を扱う工場・倉庫での作業や異温度帯間搬送が必要な場所での搬送の自動化に役立てられる例が公式サイトで紹介されています。
iLogisticsは、株式会社ピーエムティーで取り扱っています。株式会社ピーエムティーは福岡県に本社を構え、関東・東京・大阪にそれぞれ事業所をもち、複数の企業と提携してAMRロボットの導入から運用までを支援している会社です。
「指示だし簡単な小型」「精緻なコントロール」「重量級可搬」
のかゆいところに手が届くおすすめAMRロボット3選
現在AMRロボットの導入を検討している方向けに、もう一歩踏み込み、「小回りの利く小型」「精緻なコントロール」「重量級可搬」のかゆいところに手が届くAMRロボットを紹介します。
狭いスペースで
稼働できる小型機1辺60cmのコンパクトサイズで狭い通路(最小通行幅80cm)でも使用可能。コンパクトでも100kgまでの荷物を運べる。
高精度な制御機能で
組立装置とも連携よし2次元コード誘導も併用でき、組立装置などへの部品供給に必要な正確な位置合わせが可能。(停止精度±5mm、停止角度±0.5度)